ベランダからの雨漏りその1

柏市しいの木台の建物で雨量が多く、長い間降り続いていると

天井から雨漏りがするとの事でご相談を頂きました。

お伺いしてお話を聞くと、ずいぶん前から雨漏りがしていて、天井も剥がれてきてしまったので

ご自身で天井を一部取って、天井裏を確認していました。

また、ご自身でベランダに水を張り、雨漏りがしてくることまで確認していました。

漏ってきている天井の状況は下の写真です。

ベランダからの雨漏り

この開口部から天井裏をのぞいてみると、雨染みの跡が確認できます。

天井裏の雨ジミ

断熱材の上にももちろんシミ跡が確認できます。

断熱材の雨ジミ

天井裏から垂れてきた雨水は、断熱材の上に落ち、断熱材に水分が吸収され

長い間保水されてしまいます、断熱材が吸収しきれなくなると

天井からポタポタと垂れてきていたと想定できます。

天井のボードも雨で濡れる、乾くを繰り返しているうちに

弱くなり剥れてきてしまったのでしょう。

以前のブログでもお話をしていますが、

以前のブログ「雨漏りとは」

雨漏りとは、具体的な現象が確認されなくても、

建物の所有者や使用者が気が付いていないで、建物内に雨水が浸入している

状態の事を総称して【雨漏り】と定義されています。

建物の持ち主の方が気が付いていなかっただけで、

思っている以上にかなり以前から雨漏りしていたのでしょう。

 

次回はベランダの防水工事の様子をお話しいたします。

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