雨漏りの原因を探し出すのに、散水調査と言う方法があります。
雨が降ると雨漏りがするのですから、建物内への雨水の浸入位置は外部にあります。
屋根からであったり、ベランダであったり、外壁から、サッシ廻りから、手摺壁から等
様々な部位から雨水は浸入してきます。
室内の漏れている所を確認して、外部の被疑箇所を特定していきます。
その被疑箇所一つ一つづつ、散水を行い、雨水の浸入位置かどうかを確認していきます。
室内の漏れている所は1箇所であっても、外部の雨水の浸入口が1箇所とは限りません。
複数箇所から雨水が浸入して、室内の出口は1箇所と言うことも往々にしてあります。
散水調査で原因を探し出す時には、そのことも踏まえて調査を行わなければなりません。
本当は雨水の浸入位置が3箇所あったにもかかわらず、散水調査において1箇所の原因が
分かったからと言って、調査を終了して修繕工事を行ったとしても、
後の2箇所からも雨水が浸入している為に、工事後も同じところから雨漏りがする
と云ったことが起きてしまうのです。
この様なことにならない為にも、しっかりと散水調査を行い原因箇所を探さなければならないのです。
また、散水調査を行い原因を特定して修繕工事を行った部位に関しては、
お引渡しする前に、確実な工事が行われたのかを確かめる、お引渡し前検査を行い
修繕した部分からは漏ってこない事を確認することも重要です。
雨漏りの調査・修繕工事や外壁・屋根塗装のご相談は、松戸市の雨漏り110番松戸店(高松工業(有))へお気軽にご相談ください。
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