サイディング外壁の塗装工事時にシーリングの撤去打ち替えを行います。では竪樋の後ろにあるシーリングは撤去して打ち替えるの?シーリング材の撤去打ち替え時の注意点をお伝えしています。
外壁塗装や雨漏り、空き家管理などの不動産のご相談も、高松工業(有)の上本郷駅ビル改札階コンコースにある 上本郷駅ショールムにて随時開催しています。
YouTube の動画でご確認ください。
サイディング外壁の塗装工事時にシーリングの撤去打ち替えを行います。では竪樋の後ろにあるシーリングは撤去して打ち替えるの?シーリング材の撤去打ち替え時の注意点をお伝えしています。
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サイディングが浮いています、見逃していませんか? 浮くからには原因があります。その原因も探してから塗装を行わないと、せっかくの塗装工事が無駄になってしまいます。
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外壁塗装を考える時、サイディングの外壁で気になる点は、シーリング材のヒビ割れや剥がれなどが一番目につきます。
そのほかには「チョーキング現象」。触ると手に白い粉のようなものが付着します。
今回はこのような症状ではなく、まだ一度も塗装を行っていない状態の外壁で、表面の塗装が剥がれている。なぜ剥がれてしまっているのか、についてご説明していきます。
この様な状態になっているところはありませんか?
なぜこの様に手摺壁の外部、しかも下部だけ塗装が剥がれてしまうのか?
サイディングの幅は、通常455mmです。
455mmの幅で使用するのであれば、上下の重なる部分には止水処理がなされています。
その為に、上記のような塗装が剥がれることは起きにくくなっています。
剥がれているサイディングの上2枚分は45mmのまま使用していて、剥がれているサイディング部分は、切断したものを使用しています。
切断面は、止水処理がなされていないので、手摺壁外壁の最下端部の水切りとの隙間から、雨水が吸われていきます。
サイディングは水分を含んだ状態で、日光を浴びます。すると水分は水蒸気となって外へ飛び出そうとします。
その時に塗膜が邪魔をしていますので、その塗膜を破って外に放出していきます。
それを繰り返し散るうちに、写真のようにサイディングの塗装は剥がれていってしまします。
この上から塗り替え時に塗装を行っても、数年後には同じように剥がれてきてしまいます。
この様にならないようなひと手間をかけた、塗装を行って、剥がれが再発生しないようにしていかなければなりません。
ただ塗装をするのではなく、その原因は何なのかを考え、再発しにくくなるような塗装を行わなければなりません。
本日は外壁塗装・屋根金属板金カバー工法工事を行ったお宅へ、1年点検でお伺いしてきました。
もちろん1年しかたっていませんので、外壁の艶なども塗った当時のままのように、光沢が残っています。
屋根の金属板金カバー工法を行ったところも、まだまだしっかりしています。
屋根は横暖ルーフSを施工しております。
外壁は日本ペイントのファインシリコンフレッシュを塗装しています。
色彩は、2階外壁はND-371、1階外壁はND-375です。
化粧胴差や破風板などは15-20B色を塗装しており、
しまった感じになっています。
ジョイント部分もこの通りです。
正直、1年ではそんなに劣化は進みません。これが3年経ち、5年経ちしてくると徐々に差が出てきます。
次回は3年点検にお伺いします。