松戸市胡録台の木造2階建ての外壁塗装の施工事例です。
足場を仮設して、下地補修などが終了すると外壁を高圧洗浄機を使用して、水洗いを行います。
しっかりと汚れを落とし、弱ってしまった塗膜なども剥していきます。
サーッと洗うのも高圧洗浄、しっかりと汚れを落としながら洗っていくのも高圧洗浄
同じ高圧洗浄という作業ですが、何のために行う作業なのかを良く理解していれば
おのずと、どのようにしなければならないのか作業をする職人さん達でもわかるはずです。
それでも、サーッと洗って終わりにして、後々塗膜の剥れの原因になっているということはよく聞きます。
隠れてしまう作業こそ、しっかりと行わなければなりません。
高圧洗浄が終わると、塗装をしない部分、塗装時に汚してはいけない部分等をビニールやガムテープなどを使用して
養生をしてきます。
ここまで出来てからやっと塗装の工程に着手していきます。
先ずは下塗り、この現場の仕上げ塗料はパーフェクトトップの為、下塗り材はパーフェクトサーフで行います。
続いて塗り重ね乾燥時間を確保してから上塗りの1回目、パーフェクトトップを塗っていきます、色彩はND-250です。
しっかりと塗り重ね乾燥時間を確保してから、上塗りの2回目を行います。
使用材料は1回目と同様の、パーフェクトトップ、色彩はND-250です。
外壁の上塗り2回目の塗装後はこのような状態です。
続いてたて樋や軒樋、雨戸・戸袋、庇などの鉄部の塗装を行います。
例えば庇の塗装の作業の流れは、まずケレン(汚れ落とし、錆落とし)を行い
エポキシの錆止めを塗っていきます、
塗り重ね乾燥時間をしっかりと確保した後に、上塗り1回目を塗っていきます、
今回の使用材料は、ファインシリコンフレッシュを使用しており、色彩は15-20Bになっております。
ここでもまたしっかりと塗り重ね乾燥時間を確保してから、上塗り2回目の塗装を行います。
材料も上塗り1回目と同様に、ファインシリコンフレッシュを使用し、色彩も15-20Bで塗装しています。
上塗り2回目を塗装した後はこのような状態で、仕上がります。
塗替え前の建物の状態がこちらで
塗り替え後はこのようにメリハリのついた色彩に生まれ変わります。
外壁の塗り替えは美観ももちろんですが、塗り重ね乾燥時間など決められたルール―を
守って、長持ちさせる施工も重要になってきます。同じメーカーの同じ塗料を塗装しても
この決められたルールを守って塗装をするのと、守らないで塗装をするのとでは
持ちが違ってきます、塗り替えた直後にはわかりませんが、3年経ち、5年経ち
経年が経過するほどその差がはっきりと出てきます。
決められた、施工仕様書通りの長持ちする塗装を行うことが、結局は建物の為になり、お得になります。
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