船橋市印内 アパートの塗り替え

船橋市印内においてアパート3棟の塗り替えを行いました。

オーナー様には見積の説明をした、高松の熱意と誠意を買っていただき

工事のご発注となりました。(自分で言うのは恥ずかしいのですが・・・)

オーナー様が一番気にされていたことは、外壁の色彩です。

住んで頂く方たちに、少しでも気分のいい外壁の色にしたいと考えられていました。

今回は各棟ごとにカラーシミュレーションを行い、各棟趣を変えていきます。

先ず工事を行ったのがC棟です。

アパート外壁塗替え

塗替え前のC棟

現在の色彩は、3棟とも同じになっています。

ここで、色彩のイメージを掴んで頂くために、何種類かカラーシミュレーションをおこないます。

C棟は落ち着いた感じにしたいとの事で、黒系とクリーム系の組み合わせで、

カラーシミュレーションしてみました。

カラーシミュレーションプラン1

プラン1

プラン1は、1階の黒系の配色を薄くしてグレーにしています、

2階は少し濃いクリーム系で配色しました。

カラーシミュレーションプラン2

プラン2

プラン2は1階の黒系の配色を濃くして、2階はプラン1に比べれば少し淡いクリーム系で配色しました。

カラーシミュレーションプラン3

プラン3

プラン3は1階の黒系の配色を濃くして、2階はグレーで配色しました。

上記の様にプラン1~3で若干色味が違っています。

ただ、カラーシミュレーションは見ているディスプレーの種類や印刷するプリンターの種類、

紙の種類によって若干色彩が変わってきますので、あくまでもイメージを掴んで頂く為に使用します。

最終的には色見本帳や塗板見本で色彩を決定します。

お施主様も悩んで悩んで、色彩を決定し、塗りあがった外壁です。

アパート外壁塗装後

実際に塗装が終わった色彩です。プラン2になりました。

プラン2の配色になりました。

1階外壁:N-20(ファインシリコンフレッシュ)

2階外壁:ND-102(ファインシリコンフレッシュ)

破風・樋・笠木・水切り:N-20

屋根:モスグリーンNo74(パワーシリコンマイルドⅡ)

オーナー様のイメージしていた通りになり、大変喜ばれておりました。

色彩を決定する際には、カラーシミュレーションで配色のイメージを掴んで頂き、

色見本帳や塗板見本で決定していきます。

 

この後は、B棟、A棟と続いていきます。

 

雨漏りの調査・修繕工事や外壁・屋根塗装のご相談は、松戸市の雨漏り110番松戸店(高松工業(有))へお気軽にご相談ください。
☆フリーダイヤル 0120-110-826
☆雨漏りホームページ http://amamori-matsudo.jp/
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松戸市生活カタログ市民便利帳のP181もご覧ください。
地元松戸市の財源確保に微力ながら貢献させて頂いております。

船橋市 1階店舗への雨漏り  鉄骨造ALC

船橋市の建物で、鉄骨ALC3階建ビルの1階店舗の天井に雨漏りしています。

何度か他の業者で外壁の補修工事を行っているが雨漏りが止まらないとのご相談です。

1階店舗天井から雨漏り

外壁の補修工事後も雨漏りは改善されず、雨が降ると毎回ではないが

天井からポタポタと雨漏りするとのことです。(上図写真丸部分)

外部から漏水箇所の確認

外部側から雨漏り箇所の位置関係を確認します、丸印の箇所が1階天井の漏水箇所です。

疑わしい箇所(被疑箇所)を特定して、雨漏り再現調査「散水調査」の御見積を提出します。

alc外壁散水調査

alc版間目地への散水調査

alcサッシ廻り散水調査

alcサッシ廻りへの散水調査

alc屋上防水立上り散水調査

alc屋上防水立上りへの散水調査

実際に「散水調査」を行っている写真です。

2階~3階の外壁面の疑わしい箇所(外壁目地、サッシ廻り、貫通部等)や屋上の防水層に

散水調査を行いましたが漏水現象は再現されませんでした。

alc笠木天端への散水調査

alc笠木天端への散水調査

風の伴う雨の場合、壁に当たった雨が屋上の笠木金物に巻き上げるようになります。

巻き上げの雨を再現する為に下方向から調査します。

断面図で説明すると、下図のようになります。

 

alc笠木天端から雨水浸入断面図

alc笠木天端から雨水浸入断面図

alc1階店舗の天井雨漏り再現

alc1階店舗の天井雨漏り再現

散水調査を始めて15分程度で漏水現象が再現されました。

今回の雨漏りは屋上笠木天端部分(笠木金物内部の防水層)が原因でした。

笠木金物を取り付ける前に笠木天端部分の防水処理をしっかり行っていないと

雨が巻き上げた場合に雨水が壁内部に浸入します。

今回の物件は外壁補修を何度か行っても雨漏りは改善されないようでしたが、

原因をつきとめたことによって、この雨漏りは解決しました。

散水調査を行って原因を突き止めるのが最小限の工事で雨漏りを止める近道です。

船橋市で雨漏りでお困りの方は、お気軽にご相談ください。

雨漏り110番松戸店 雨漏り診断士 中島健夫

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RC造 屋上防水からの雨漏り その2

前回のRC造 屋上防水からの雨漏り その1 に引き続き

ここからは雨漏りを止める為に屋上防水の工事を行います。

今回も船橋市東町の建物です。

先ずは立上り端部のフラットバーの撤去から始まります。

フラットバー撤去

既存のドレンを撤去して改修用のドレンを取り付けます。

ドレン撤去

改修用ドレンの取付

改修用ドレン取付

ジャバラ部分はしっかりと下を向くように調整し差し込みます。

改修用ドレンジャバラ

補修貼りを行いこの部分からは雨水が浸入しないようにします。

改修用ドレン

膨れ部分は切開してあぶり戻しを行います。

あぶり戻し

アスファルトルーフィングのトーチ工法にて積層してきます。

トーチ工法

ドレン廻りも重ねて貼っていきます。

ドレン廻りトーチ工法

立上り部もラップをさせて納めていきます。

立上りトーチ工法

この後の工程は保護塗装を行っていきます。

トーチ工法

保護塗装を行い、

保護塗装

保護塗装が終わり防水工事の完了です。

保護塗装

お引き渡しをする前に、再度貯水調査を行い

お引渡し前検査

漏ってこない事を確認してから、工事完了でお引渡しになります。

お引渡し前検査

 

雨漏り再現調査を行った物件では、工事完了後にお引渡し前検査を行い

工事箇所から漏ってこない事を確認してからお渡ししております。

雨漏り再現調査で、漏って来た時間以上の時間を費やして漏ってこない事を確認します。

この様な手順を踏むことで再発しにくい工事をご提供しております。

「漏水箇所事前調査」「雨漏り再現調査」「お引渡し前検査」を行い、安心をご提供いたします。

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RC造 屋上防水からの雨漏り その1

船橋市東町のRC造5階建てで、5階の天井から雨漏りがしているということでご相談を頂きました。

過去に何回か修繕を行っているが、いまだに解決していないとの事、そのために

室内の天井は開口されており、天井裏を確認する事が出来ます。

雨水が浸出してくる室内側のひび割れを、シーリング材で塞いでいる工事跡も確認できます。

雨水が浸出しているひび割れをいくら塞いでも、解決には至りません。

基本的には外部の雨水が浸入する部位を修繕しなければ、出口をいくら塞いでも

他の部位から雨水が浸出してきてしまいます。

天井裏のひび割れ

実際に屋上に水を溜めて調査を行うと、

雨漏り再現貯水調査

下の写真の様に雨漏りが再現してきます。

雨漏りの再現

本来であれば、屋上の全面の防水工事が望ましいのですが、

今回は部分的に防水を行う計画で進めていきます。

もちろん部分的では改善できない場合もあり、

全面の防水工事をお勧めすることもありますが今回は部分的の改修です。

雨漏りの修繕方法は、原因の特定が重要になります、原因が何処か分からずに

工事を行い、再度同じところから漏って来たという話はよく聞きます。

時間が掛かり、建物の持ち主の方もやきもきなさるかもしれませんが、

原因を特定して何処を直せばこの雨漏りが止まるということが分かったうえで、

工事を行うことが重要です。

(鉄骨造ALCの外壁からの雨漏りでは、調査をしない場合もあります、原因を突き止めても

例えば1階で雨漏りしていても、原因が2階からの場合もありますし、

その上が原因の場合もあり複数から浸入して、出口は一つの場合もあります。

その時は調査をせずに縦の系列で改修を行わざるを得ないからです)

次回は工事のから、完成引き渡しまでをお話しします。

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鉄骨階段からの雨漏りその2

前回の「鉄骨階段からの雨漏りその1」からの続きで船橋市の建物の施工編です。

先ずは既存のステンレス製の階段のノンスリップを撤去します。

ノンスリップ撤去

最上段のノンスリップを撤去すると、モルタル自体が浮いており、簡単にモルタルごと取れてきてしまいます。

階段モルタル欠損

また、水も溜まっている状態です。

階段モルタル水溜り

他の箇所においても、鉄骨階段の踏み面のモルタルと鉄骨の間に隙が出来ている箇所もあります。

上の写真を断面から見ると、下図のようになっています。

鉄骨階段断面図

隙間から浸入した雨水が階段のBOXに溜まり、階段裏から雨水が浸出してしまう状態になっています。

端部や入隅にシーリング材を充填し塞いでいきます。

入隅シーリング

モルタルが欠損してしまった部分はエポキシ樹脂モルタルで整形し、

エポキシモルタル整形

プライマーを塗った後に、ウレタンを流していきます。

ウレタン防水

下図はトップコートを塗り終えた状態です、階段踏み面の長尺シート(タキステップ)とラップする部分も同様です。

ウレタン防水トップコート

長尺シート、今回はタキステップを貼っていきます。まずはボンドを塗り

タキステップボンド

タキステップを貼っていきます。

タキステップ貼り

ジョイントの突き付け部は、溶接棒で溶接し

タキステップ溶接

端部や入隅はシーリング材を充填します。

タキステップシーリング

工事後にお引渡し前の散水検査を行い、

お引渡し前散水検査

漏ってこない事を確認します。

お引渡し前散水検査

漏ってこない事を確認してから、お引渡しで工事完了です。

雨漏り工事後

表面は綺麗に仕上げっています、表面を綺麗に仕上げる為に、雨漏りを止める為に、

隠れてしまう部分の工事がとても重要になってきます、隠れてしまう部分にこそ

重点を置いてしっかりと行わなければなりません。

 

 

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