和室サッシからの雨漏り 足立区
木造2階建ての建物で、外壁はパワボードの上に塗装が施されている建物です。
漏れている位置は、東面1階の和室のサッシ上枠からです。
吸水シートで漏れている、雨水を受けています。
外部から確認しても、明らかにここから雨水が浸入している、と分かるような著しい劣化はありません。
外壁材はパワーボードですので、ジョイント部のシーリング材が劣化やひび割れ等が起きていれば、外壁内に雨水は浸入します。
鉄骨造のALC版の場合には、壁の中に防水シートは入っていませんので、版間の目地のひび割れ等から入った雨水は、即壁内に浸入し雨漏りにつながります。
木造の場合には、防水シートが貼ってある場合と貼ってない場合があり、一概に目地のひび割れが原因だとは判断できません。
お施主様は、新築時にこの建物が出来上がる工程を、写真に納めておりましたので、
パワーボードを貼る前の、防水シートを貼っている写真も納まっています。
すると考え方は、ひび割れ等から入った雨水は、防水シートの上を伝って下に落ち、外部に排出される仕組みになっていると考えられます。
このひび割れは、疑わしい部位の一つとしては考えられますが、ここだけが原因とも言い切れません。
漏れている部位より高い位置で、散水調査を行い原因を探して行きます。
雨漏りのご相談は、雨漏り110番松戸店 高松工業有限会社へお気軽にご相談ください。・
フリーダイヤル:0120-110-826
雨漏り110番松戸店 http://amamori-matsudo.jp/
外壁塗装のことなら、高松工業有限会社 http://takamatsu-kogyo.com/
お気軽にご連絡ください。