松戸市上本郷 雨戸塗装 (ファインシリコンフレッシュ仕上げ)

外壁塗装の工事中には、付帯部の雨戸等の塗装も行います。

今回は松戸市上本郷での雨戸の塗装の作業の流れをお話しいたします。

先ずはケレン作業、サンドベーパーや研磨の道具のマジクロンにて

汚れや、錆、劣化した塗膜を除去していきます。

雨戸ケレン

上記の作業が終わり、続いて錆止めを塗装していきます。

今回は仕上がり感を重視して吹付で塗装をしていきます。

錆止め塗装

錆止めの塗装が完了した状態です。

錆止め完了

塗り重ね乾燥時間をしっかりと確保してから、上塗りの1回目の塗装を行います。

ファインシリコンフレッシュ

上塗り1回目の塗装が完了した状態です。

ファインシリコンフレッシュ

この後も塗り重ね乾燥時間をしっかりと確保してから、上塗りの2回目を塗装していきます。

雨戸上塗2回目

上塗り2回目の塗装完了の状態です。

雨戸上塗2回目

上塗り2回目の塗装が乾燥した後に養生を剥して完了です。

雨戸塗装

 

 

雨漏りの調査・修繕工事や外壁・屋根塗装のご相談は、松戸市の雨漏り110番松戸店(高松工業(有))へお気軽にご相談ください。
☆フリーダイヤル 0120-110-826
☆雨漏りホームページ http://amamori-matsudo.jp/
☆塗装ホームページ  http://www.takamatsu-kogyo.com

松戸市役所及び支所内のTVモニターにて
動画広告を放映しております。

松戸市生活カタログ市民便利帳のP181もご覧ください。
地元松戸市の財源確保に微力ながら貢献させて頂いております。

コロニアル屋根の塗り替え時の注意点 その2

前回の「コロニアル屋根の塗り替えの注意点 その1」に引き続いて

しっかりと高圧洗浄を行わず、また、シーラーをしっかりと染み込ませなかった為に

剥がれてしまった屋根の塗り替えの状況をお伝えします。

松戸市栄町の建物です。

足場を架けて間近で確認すると、前回屋根のコロニアルを塗装した塗膜が

剥れているのが確認できます。

コロニアル屋根塗膜の剥れ

拡大するとこの様な状況です。

コロニアル屋根塗膜の剥れ

何故このように前回塗装した塗膜が剥れてしまっているのでしょうか?

考えられることは、高圧洗浄時にしっかりと汚れや劣化した旧塗膜を

除去していなかった可能性がある。

シーラーの塗布量の不足等が考えられます。

屋根の塗料のカタログには、「シーラーは、ぬれ感が出るまでを目安にしてください。

素地への吸い込み箇所がある場合は、その部分を増し塗りしてください。

また、シーラー乾燥後ガムテープで基材のはがれがないかチェックし、

はがれがある場合は再度シーラーを塗布してください。」

と明記されています。

本来であれば上塗りを塗り隠れてしまう下塗りこそ、しっかりと行わなければなりません。

この状態で塗り替えてもまた剥れてくる可能性が考えられますので、

ひと手間掛けなければなりません。

先ずは、浮いた塗膜を電動サンダーで除去していきます。

屋根サンダーケレン

部分的ではなく、全体的に剥がれている為労力も時間もかかります、

その分コストもかかります。

コロニアル屋根サンダーケレン

電動サンダーで浮いている塗膜を除去してから、高圧洗浄を行い

通常の塗装作業の工程に入っていきます。

先ずは高圧洗浄

屋根高圧洗浄

続いてはシーラーの塗装

コロニアルシーラー

シーラー塗装後に縁切り部材「タスペーサー」を挿入して

タスペーサー挿入

上塗り1回目の塗装

パワーシリコンマイルド2

塗り重ね乾燥時間をしっかりと確保してから、上塗り2回目の塗装を行い

パワーシリコンマイルド2

屋根の塗装の完了です。

コロニアル屋根塗装

前回の塗り替え時にきちんとした施工がなされていれば、今回の様に電動サンダーで

浮いた塗膜を除去する作業は発生しませんでした、

その分お施主様には費用が掛かってしまいます。

特に屋根の上などは通常ではあまり見る事が出来ない部位になり、

お施主様も気にならない部分かも知れませんが

何のために塗り替えを行うのかを考えれば、普段見えない部位等こそ程、

しっかりとした工事を行わなければなりません。

 

工事後に、お施主様にはアンケートにお答えいただけました。

お客様アンケート

1.弊社をお選びいただく決め手となったことを教えてください

地元(近所)・対応が早かった・説明が分かりやすかった・接客が丁寧だった・過去の実績

雨漏り診断士がいる・建築士がいる に丸印を頂きました。

また、その他の欄に 「情熱が感じられた」 と書いて頂けました。

2.工事が終わって見て、ご感想はいかがですか?

ていねいな説明通り、1つ1つの工事をていねいにしていただきありがとうございました。

前回の業者さんとは比べ物にならない ていねいなお仕事をしていただき感謝です。

3.(もし別件で必要が出来た時は)また弊社にお願いしても良いと思われますか?

はい に丸を頂き、コメントに「是非お願いします」と書いて頂けました。

4.お知り合いやご近所に弊社を進めても良いと思われますか?

これからも 抜群の高い基準をめざされていらっしゃると存じます。

顧客をあっと驚かせるようなお仕事をこれからもなさっていかれることを

御祈念させていただきます。

本当に良い御縁をいただきありがとうございました。

これからも我が家のホームドクターの一員として

きずなを結んでいただけることを望んでおります。

 

暖かい言葉を頂き、こちらこそ感謝いたします。

頂いた言葉に恥じないような工事をこれからも進めてまいります。
雨漏りの調査・修繕工事や外壁・屋根塗装のご相談は、松戸市の雨漏り110番松戸店(高松工業(有))へお気軽にご相談ください。
☆フリーダイヤル 0120-110-826
☆雨漏りホームページ http://amamori-matsudo.jp/
☆塗装ホームページ  http://www.takamatsu-kogyo.com

松戸市役所及び支所内のTVモニターにて
動画広告を放映しております。

松戸市生活カタログ市民便利帳のP181もご覧ください。
地元松戸市の財源確保に微力ながら貢献させて頂いております。

コロニアル屋根の塗り替え時の注意点 その1

コロニアルの屋根の塗り替え時に注意しなければならないことが有ります。

はじめての塗り替えの時は、しっかりと汚れや劣化した旧塗膜をしっかりと

除去しなければんりません。

市川市北国分の塗り替える前のコロニアルの屋根の状況です。

コロニアル屋根塗装前

ダイダイゴケが発生していたり、旧塗膜が劣化している状態です。

先ずはこのダイダイゴケや劣化した塗膜を高圧洗浄を行い除去していきます。

コロニアル屋根高圧洗浄

高圧洗浄を行うといっても、サーッと洗っても高圧洗浄、しっかりと汚れやダイダイゴケを

落して新たに塗る塗料がしっかりと密着するように汚れを落とす事を考えた高圧洗浄も

呼び方としては同じ高圧洗浄になります。

何のために高圧洗浄を行うのか?

・汚れや劣化した旧塗膜をしっかりと除去する為。

(お化粧をする時にも、前のお化粧はしっかりと落してある状態で新たに

お化粧するのと同じです)

・新たに塗装をする塗料がしっかりと密着するようにする為、に行います。

サーッと洗って汚れや劣化した旧塗膜が残っているようではだめです。

しっかりと汚れを除去した高圧洗浄後はこのようになります。

コロニアル屋根高圧洗浄後

ここまでしっかりと汚れなどを落とさないとだめなのです。

それなりに時間もかかります。

また、ここまでしっかりと汚れや劣化した旧塗膜を落とすと、シーラーを塗装する時には

シーラーがコロニアルに吸い込まれてしまいます。

シーラー1回目の塗装作業中ですが、塗っている時は濡れ色の状態ですが

コロニアル屋根シーラー

塗り終わると、シーラーがコロニアルに吸い込まれているのが分かると思います。

この状態ではまだ上塗りを塗れないのです。

更にもう一度、シーラーの2回目を塗装します。

コロニアル屋根シーラー

コロニアルに吸い込まれても濡れ色感がある状態になっていなければなりません。

濡れ色感がある状態で上塗りを行うようにと、塗料のカタログには明記されているのです。

コロニアル屋根シーラー

この後に、縁切り部材の「タスペーサー」を挿入していきます。

縁切り部材タスペーサー

また、棟板金の釘が飛び出している所は、金槌でしっかりと打ち込み

棟板金釘頭

釘が抜けにくくなるように釘頭をシーリングで塞いでおきます。

このようにして後々釘が抜けにくくします。

棟板金釘頭シーリング

この様な工程を経てやっと上塗りの1回目を塗装して

コロニアルファイン4Fベスト

塗り重ね乾燥時間をしっかりと守り、上塗り2回目を塗装していきます。

コロニアルファイン4Fベスト

コロニアル屋根の塗装の完了です。

ファイン4Fベスト

コロニアルの屋根を塗装する時には上記の様な隠れてしまう所にこそ

しっかりと時間と手間を掛けることが、剥がれにくい長持ちする塗膜が得られるのです。

 

業者を選択する時に、同じメーカーの同じ塗料で見積もりが出ていても

ここまでしっかりと隠れてしまう所にも気を遣って工事をする業者なのかを

見極めることが重要です。

塗装工事はテレビなどの工業製品とは違い、同じメーカーの同じ塗料を塗装しても

長持ちに差が出てきてしまいます。

その差は工事が終わって足場を解体した時にはまだわかりません。

3年経ち5年経ち、経年経過してその差が現れてきます。

ただ金額だけを比べるのではなく、どのような考えで工事を行い、

どのような工事をしてくれるのかをしっかりと確かめてから

工事業者を選ばなくてはなりません。

次回の、コロニアル屋根の塗り替え時の注意点 その2では、

今回の様にしっかりと高圧洗浄を行わずまた、シーラーをしっかりと染み込ませなかった為

に剥がれてしまった屋根の塗替えの状況をお伝えします。

雨漏りの調査・修繕工事や外壁・屋根塗装のご相談は、松戸市の雨漏り110番松戸店(高松工業(有))へお気軽にご相談ください。
☆フリーダイヤル 0120-110-826
☆雨漏りホームページ http://amamori-matsudo.jp/
☆塗装ホームページ  http://www.takamatsu-kogyo.com

松戸市役所及び支所内のTVモニターにて
動画広告を放映しております。

松戸市生活カタログ市民便利帳のP181もご覧ください。
地元松戸市の財源確保に微力ながら貢献させて頂いております。

松戸市胡録台 外壁:パーフェクトトップ仕上げ

松戸市胡録台の木造2階建ての外壁塗装の施工事例です。

足場を仮設して、下地補修などが終了すると外壁を高圧洗浄機を使用して、水洗いを行います。

外壁高圧洗浄

しっかりと汚れを落とし、弱ってしまった塗膜なども剥していきます。

サーッと洗うのも高圧洗浄、しっかりと汚れを落としながら洗っていくのも高圧洗浄

同じ高圧洗浄という作業ですが、何のために行う作業なのかを良く理解していれば

おのずと、どのようにしなければならないのか作業をする職人さん達でもわかるはずです。

それでも、サーッと洗って終わりにして、後々塗膜の剥れの原因になっているということはよく聞きます。

隠れてしまう作業こそ、しっかりと行わなければなりません。

高圧洗浄が終わると、塗装をしない部分、塗装時に汚してはいけない部分等をビニールやガムテープなどを使用して

養生をしてきます。

サッシ養生

ここまで出来てからやっと塗装の工程に着手していきます。

先ずは下塗り、この現場の仕上げ塗料はパーフェクトトップの為、下塗り材はパーフェクトサーフで行います。

 

パーフェクトサーフ

続いて塗り重ね乾燥時間を確保してから上塗りの1回目、パーフェクトトップを塗っていきます、色彩はND-250です。

パーフェクトトップ

しっかりと塗り重ね乾燥時間を確保してから、上塗りの2回目を行います。

使用材料は1回目と同様の、パーフェクトトップ、色彩はND-250です。

パーフェクトトップ

外壁の上塗り2回目の塗装後はこのような状態です。

パーフェクトトップ塗装後

続いてたて樋や軒樋、雨戸・戸袋、庇などの鉄部の塗装を行います。

例えば庇の塗装の作業の流れは、まずケレン(汚れ落とし、錆落とし)を行い

庇ケレン作業

エポキシの錆止めを塗っていきます、

エポキシ錆止め塗装

塗り重ね乾燥時間をしっかりと確保した後に、上塗り1回目を塗っていきます、

今回の使用材料は、ファインシリコンフレッシュを使用しており、色彩は15-20Bになっております。

ファインシリコンフレッシュ1回目

ここでもまたしっかりと塗り重ね乾燥時間を確保してから、上塗り2回目の塗装を行います。

材料も上塗り1回目と同様に、ファインシリコンフレッシュを使用し、色彩も15-20Bで塗装しています。

ファインシリコンフレッシュ2回目

上塗り2回目を塗装した後はこのような状態で、仕上がります。

庇ファインシリコンフレッシュ仕上げ

塗替え前の建物の状態がこちらで

外壁塗替え前

塗り替え後はこのようにメリハリのついた色彩に生まれ変わります。

外壁パーフェクトトップ仕上げ

外壁の塗り替えは美観ももちろんですが、塗り重ね乾燥時間など決められたルール―を

守って、長持ちさせる施工も重要になってきます。同じメーカーの同じ塗料を塗装しても

この決められたルールを守って塗装をするのと、守らないで塗装をするのとでは

持ちが違ってきます、塗り替えた直後にはわかりませんが、3年経ち、5年経ち

経年が経過するほどその差がはっきりと出てきます。

決められた、施工仕様書通りの長持ちする塗装を行うことが、結局は建物の為になり、お得になります。

 

 

雨漏りの調査・修繕工事や外壁・屋根塗装のご相談は、松戸市の雨漏り110番松戸店(高松工業(有))へお気軽にご相談ください。
☆フリーダイヤル 0120-110-826
☆雨漏りホームページ http://amamori-matsudo.jp/
☆塗装ホームページ  http://www.takamatsu-kogyo.com

松戸市役所及び支所内のTVモニターにて
動画広告を放映しております。

松戸市生活カタログ市民便利帳のP181もご覧ください。
地元松戸市の財源確保に微力ながら貢献させて頂いております。

足立区千住寿町 鉄骨ALC3階建て外壁からの雨漏り その2

前回はALC版の外壁は、止水を版間の目地のシーリングやサッシ廻りのシーリング

ALC版自体に頼っている為、ただ塗装をすればいいのではなく

下地補修が重要になるお話をお伝えいたしました。

前回のブログ「足立区千住寿町 鉄骨ALC3階建て外壁からの雨漏りその1」

今回は通常の塗装ではなく、防水塗装を行っておりますので、その作業をお伝えします。

今回も足立区千住寿町の建物です。

先ずは高圧洗浄、これは通常の塗装と同じでしっかりと汚れや弱ってしまった塗膜を除去していきます。

外壁高圧洗浄

サッシ等非塗装部分の養生を行ってから、塗装を行っていきます。まずはシーラーを塗装します。

シーラーは外壁の塗料の吸い込みを止める為や、次に塗る塗料の密着性を良くするために塗っていきます。

ワイドシーラー塗装

次に高弾性の防水塗材の1回目の塗装になります、多孔質ローラーを使用し、通常のウールローラーで塗装するよりも塗布量が多く外壁に付くようにして行きます。

スーパーダンセイロール主材

続いて高弾性の防水塗材の2回目目の塗装になります。ここでもまた多孔質ローラーを使用して、塗布量を多く外壁に塗り付けていきます。

スーパーダンセイロール主材

続いて上塗りの1回目の塗装を行い

ダイヤナチュラルシリコン

塗り重ね乾燥時間をしっかりと確保して、上塗りの2回目の塗装を行います。

ダイヤナチュラルシリコン

下の写真が、塗装工事をする前の状態で

外壁塗装後

塗装工事完了後は下の写真のようになります。

外壁塗装完了

今回は外壁の塗装は美観や長持ちする塗装だけではなく、建物内に雨水を浸入させない

高弾性の防水塗装を行い、雨漏りしない改修工事を行いました。

お客様アンケート

アンケートにもご協力いただきました。

1.弊社をお選びいただく決め手となったことを教えてください

・地元(近所)・接客が丁寧だった・専門店だから  に丸印を頂きました。

2.工事が終わってみて、ご感想はいかがですか?

外壁を担当されていた方は、とても丁寧に対応して頂いてありがたかったです。

高松さんもお忙し中、私の質問や不安等を1つ1つ丁寧にお答えいただき

安心してお任せできました。ありがとうございました。

(大雨が降った翌日に確認のお電話を頂きとても嬉しかったです)

3.(もし別件で必要が出来た時は)また弊社にお願いしても良いと思われますか?

はい   に丸を頂きました。

価格は安いとまではいきませんが、対応にはとても安心できましたのでお願いすることが有れば

又、宜しくお願いします。

4.お知り合いやご近所に薦めても良いと思われますか?

はい   に丸を頂きました。

価格と内容にご理解された上でなら「おまかせても大丈夫ですよ」と進言してもよろしいかと思います。

「安心してお任せできました」といううれし言葉もいただけました、ありがとうございました。

足立区の雨漏りのご相談は、雨漏り110番松戸店へ

 

雨漏りの調査・修繕工事や外壁・屋根塗装のご相談は、松戸市の雨漏り110番松戸店(高松工業(有))へお気軽にご相談ください。
☆フリーダイヤル 0120-110-826
☆雨漏りホームページ http://amamori-matsudo.jp/
☆塗装ホームページ  http://www.takamatsu-kogyo.com

松戸市役所及び支所内のTVモニターにて
動画広告を放映しております。

松戸市生活カタログ市民便利帳のP181もご覧ください。
地元松戸市の財源確保に微力ながら貢献させて頂いております。