松戸さんぽ~鎌ヶ谷までプチ遠征

表通りを左折してから梨園まではとっても道が細い~車はお互い譲り合いです

表通りを左折してから梨園まではとっても道が細い~車はお互い譲り合いです

松戸近辺は梨の一大産地。

今日は、数年前からお世話になっているくぬぎ山の初清園さんへ行って来ました。せっかくなので、スーパーではなかなかお目にかかれない大きな梨を選びお会計を済ませると、少し小さめ(と言ってもなかなか立派)の梨をたくさんオマケしてくれました!

会社のみんなにたくさん行き渡り、プチハッピー。

たわわ、たわわ、たわわ~

たわわ、たわわ、たわわ~

1㎝位にスライスして半冷凍で食べるのが好き。さらにシャクシャクした食感になって最高でーす!

peco

のし瓦(土居のし瓦)からの雨漏り

雨漏りは屋根からばかりではなく、壁などの垂直面からもありますが

やはり水平面の屋根からの雨漏りは多いです。

松戸市上本郷の建物で、今回は下屋(大屋根ではなく1階の屋根部分)からの雨漏りです。

先ず室内の雨漏りしている箇所を確認します。

下屋からの雨漏り

青線のラインで隣の部屋まで雨染みの跡が確認できます。

外部から確認すると

下屋と外壁の取合い

赤のラインと重なって雨染みが確認できます。

今回の場合は、雨漏り再現調査(散水調査)を行って原因が究明できたとしても

赤のライン部分の土居のし瓦の下の防水シートから修繕し直さなければならない為

雨漏り再現調査は行わずに、土居のし瓦部分の修繕工事をする計画で臨みました。

先ずは既存の土居のし瓦や桟瓦を一時撤去します。

のし瓦撤去

軒先部分の天井にシミ跡などはなく、外壁と下屋の境部分の下のみに

シミ跡が有る為、この部分のみの修繕です。

のし水切り

のし水切り

撤去するとこの様な状態になっていました。

この部分から雨水が浸入しないように、アスファルトルーフィングを敷いていきます

アスファルトルーフィング

既存の防水シートにオーバーラップさせます。

防水シートを貼った後はこのようになります。

屋根防水シート

桟木を取り付けて、瓦を復旧していきます。

瓦桟木

桟瓦取付

南蛮を使って固定していきます。

続いて土居のし瓦

のし瓦

のし水切り

更にもう一段重ねて、しっかりと銅線で縛って固定します。

のし瓦

下屋からの雨漏り

何枚かは、もともとひびが入っていたり、端が掛けていたりしていましたので

取り替えてあります、どうしても若干色は変わってしまします。

これで今回の雨漏り修繕工事は終了です。

今回のお宅は松戸市内ですが、現場の作業中は

こんな子まで見学に来ていました、松戸も案外田舎なのかな?

松戸市上本郷

 

 

雨漏りの調査・修繕工事や外壁・屋根塗装のご相談は、松戸市の雨漏り110番松戸店(高松工業(有))へお気軽にご相談ください。
☆フリーダイヤル 0120-110-826
☆雨漏りホームページ http://amamori-matsudo.jp/
☆塗装ホームページ  http://www.takamatsu-kogyo.com

松戸市役所及び支所内のTVモニターにて
動画広告を放映しております。

松戸市生活カタログ市民便利帳のP181もご覧ください。
地元松戸市の財源確保に微力ながら貢献させて頂いております。

台風で身動きとれません~

今日の出勤はポンチョに長靴で完全武装…それなのに強風でポンチョがあおられてあまり役にたたず、着替えを持って来なかったので、湿ったズボンのままお仕事。半ズボンにゴムぞうりで出かけた方が良かったかも?なんて思いながら、風雨がおさまるのを待っています。

関東地方への台風は、夜中の内にあらかた過ぎて、日中足止めをくらう事は珍しい気がします。

浸水被害などでませんよう。早く過ぎ去れ~!

peco

窯業サイディングの外壁シーリングはなぜしっかりと撤去してから新たに充填しないといけないのか?

窯業サイディングの外壁塗り替え工事において、塗装をした後は隠れてしまう

シーリングについてお話しさせていただきます。

松戸市和名ヶ谷の建物です。

新築時の窯業サイディングは工場で塗装をされた状態で現場に搬入され、

貼られていきます。

目地のシーリングはサイディングを貼った後から充填されていきますので

露出した状態です。このシーリングは紫外線に当たると、成分として中に入っている

「可塑剤」(シーリングを柔らかくしている成分)が飛ばされて、弾力性が無くなり

硬くなっていきます。

硬くなるだけではなく、シーリング材自体にひび割れが生じたり

剥がれてきたり、朽ちてしまったりします。

サイディングのシーリング目地の劣化

上の写真はシーリングがひび割れてしまっている状態

サイディング目地のシーリングの劣化

上の写真はシーリングがひび割れてしまっている状態

サイディング目地シーリングの劣化

上の写真はシーリングが朽ちてしまって、下地のジョイナーが見えてしまっている状態

 

サイディングのジョイント部分にシーリング材が充填してあるのは、サイディングが地震や

建物の揺れなどで動かされたときに、緩衝材役目を果たすために充填されていますので

上の写真の様な状態のままで撤去もせずこの上からシーリングを充填したのでは

すぐに不具合が生じてしまうのと同時に剥がれ易くなってしまいます。

劣化して硬くなってしまったシーリングはしっかり撤去して、プライマーを塗り

新たにシーリング材を充填すれば、サイディングの小口との接着面積もしっかりと確保され

サイディングの動きにも追従できます。

ですから、劣化してしまったシーリングはしっかりと撤去してから新たにシーリング材を

充填することが建物の為になります。

 

下の貴重な写真は弊社の現場の近所で別の塗装屋さんが工事していた時に

お願いして写真を撮らせていただいたものです。

シーリング材を撤去せずに、新たに充填してしまっています。

ジョイント目地シーリング増し打ち

作業をしている人達も撤去してから充填しなければ後で不具合を起こすことが分かってないで

作業をしている場合もあります。そうでなければこのような写真を撮らせてくれるはずもありません。

それか、金額を安く受注してしまった為に、労務費を削る為に良くないことと分かっていても

確信犯で行っている場合かも知れません。

 

何はともあれ、この様に塗装をした後では隠れてしまう工事(シーリング工事等)は

すぐには不具合が出てこない為にお施主様もなかなか気が付きません。

この様な現実があることも、外壁の塗り替えをお考えの皆様が知っておき

皆様が知ったうえで、どう判断なさるかは皆様のお考え一つになります。

建物を長持ちさせたいとお考えの皆様には、賢明な判断をしていただきたいと願っております。

 
雨漏りの調査・修繕工事や外壁・屋根塗装のご相談は、松戸市の雨漏り110番松戸店(高松工業(有))へお気軽にご相談ください。
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