【雨漏り110番コラム】上尾店 木造外壁からの雨漏り事例「複数浸入雨漏り編」

雨漏り110番コラムリレー

本日は、雨漏り110番上尾店の千葉社長のコラムです。

木造外壁からの雨漏り事例「複数浸入雨漏り編」

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雨漏り修理費用の相場 松戸市
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天井や壁のクロスの黒染みは雨漏りの可能性も考えられます。その2

前回は松戸市小金原の建物で、天井を開口し雨染みの跡があることを確認しました。

「天井や壁のクロスの黒染みは雨漏りの可能性も考えられます。」

実際に疑わし部位に散水を行い、雨水の浸入位置を特定していきます。

シミ跡がある部位の真上は2階のベランダでサッシが取り付けられています。

サッシがあることにより、壁内のアスファルトフェルトの連続性は断たれていますので

サッシと外壁の取合い部分は疑わしい部位として考えられます。

サッシ廻り散水調査

10分程度で雨漏りが再現されました。

雨漏り再現

供給した水がしたたり落ちるのが収まってから、次の疑わしい部位を調べていきます。

先程は外部から見てサッシの左側を調べましたが、次はサッシの右側を調べます。

サッシ廻り散水調査

本来であればサッシ枠と外壁の取合いで調査し、物干し掛けの付け根部で調査をし、

分けて考えたいところですが外壁がジョリパット仕上げになっており、

別々に水が掛からないように調べることが困難です、

また、サッシ縦枠と物干し掛けが接近している為、修繕工事を行う際には

物干し掛けの根元部分まで壁を解体せざるを得ない位置関係にありますので、

サッシ縦枠と外壁の取合い及び物干し掛けの付け根部を同時に散水し、

雨水浸入位置かどうか調べていきます。

20分程度で雨漏りが再現してきました。

天井裏雨水浸出

最初のサッシの左側は漏っている部位の直上です、

サッシの右側は約1.8m浸出位置よりずれています。

もちろんサッシの上端がつながっておりますので、

上端を伝って左に水が移動しないような措置は講じています。

直上ではない部位からも雨水は浸入して、浸出する部位は同じところとなります。

サッシの左側に散水を行い、浸出したからと言ってそこで調べることを止めてしまっていれば

工事後にまた同じところから雨水が浸出してきたかもしれません。

どこが原因なのか、原因は1箇所だけなのかしっかりと調査をしなければ、

雨漏りの再発の危険性を含んだままになってしまいます。

もちろんこの後に、ベランダの床に水を張り、防水に不具合が無いか確認して調査は終了です。

ベランダ床貯水調査

ベランダ床に1時間半水を溜めておきましたが漏れてはきませんでした。

雨漏り確認

もし仮にベランダの床に水を溜めた時にも水が浸出してきたならば、床の防水工事を行い

漏ってこない事を確認して、更にサッシ枠と外壁の取合い部に再度散水を行い

漏って来るのか、漏ってこないのかを確認して工事範囲を決めていきます。

今回は10分~20分程度で、雨漏りの再現することが出来ましたが、

1時間半経ってから再現する時もあります、原因究明には時間がかかる場合もあります。

 
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複数浸入雨漏り

台風時など通常の雨とは雨量や風の強さが違う雨の時など

雨水の浸入位置は一つだけとは限らずに、複数から建物内に浸入してくる場合もあります。

雨漏りの浸入位置としては、垂直面(外壁等の垂直面)から浸入してくる場合と

水平面(屋根や屋上、ベランダ等の水平面)から浸入してくる場合があります。

その垂直面からも浸入し、水平面からも浸入している場合もあります。

例を挙げると、漏っている箇所の真上がベランダで尚且つ上階の壁も疑わしい場合や

ベランダから雨水浸入が想定できる

1階の下屋の下で雨漏りをしていて、下屋も疑わしく、外壁も疑わしい場合など

下屋からの雨水浸入が想定される

上記のような場合、雨漏り再現調査(散水調査)を行うとき、ベランダが原因の一つであった場合では

そのベランダをまず修繕して、漏れてこないことを確認してからでないと、外壁の調査を行えなくなる場合もあります。

なぜかと言うと、ベランダ面に散水調査や貯水調査を行い、ベランダが原因の一つと分かったら

いくら水が廻らないように養生などしても、水は廻ってしまいます。

これでは、外壁やサッシ廻り等に散水調査をしても、ベランダ床が原因なのか外壁やサッシ廻りが原因なのか

はっきりとは特定できなくなってしまいます。

まず、ベランダの床が原因の一つだったら、そのベランダを修繕して、ベランダからは漏ってこないことを確認してから

外壁やサッシ廻り等他からも浸入していないかを確認しなければなりません。

雨漏りの浸入位置は一つだけとは限りませんので、建物の持ち主の方と我々雨漏り修繕業者とが

協力し合って、雨漏りの解決に進まなければなりません。

雨漏りは調査すればするほど、修繕すればするほど、奥が深く大変であることが分かってきます。

皆様も雨漏りの浸入口は一つだけではないことをご理解いただき、この様な説明のない業者には任せず

信頼できる雨漏り修繕業者を選択してください。

 

 

 

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