屋根・外壁の高圧洗浄 ここまで落とさなきゃダメなんだ~

外壁塗装や屋根塗装の時にまず行う工事が、高圧洗浄です。

汚れや劣化した塗膜を除去していきます。

しっかり洗うとここまで落ちます。

YouTubeにてお伝えしていますので、ご覧ください。

鉄骨造の外壁からの雨漏り 防水塗装

前々回の「鉄骨造の笠木からの雨漏り」

前回の「鉄骨造の外壁からの雨漏り 下地補修」に続いて

今回は防水塗装についてお伝えします。

今回も台東区橋場の建物です。

防水塗装の前に、雨漏りを引き起こしやすい、浅型のベントキャップを

深型のベントキャップに取り替えます。

ベントキャップ浅型

既存の浅型のベントキャップを撤去し

ベントキャップ撤去

深型のベントキャップに取り替えます。

深型ベントキャップ

本来浅型のベントキャップは準外部(マンションの開放廊下の様な外部だが、

常に雨に晒される場所でない部位)で使用されますが、

常に雨の掛かる外部で使用されているケースが多く見受けられます。

風を伴い外壁にたたきつけられるような雨天時には、

この部分から雨水が浸入する可能性が有る為に、危険を回避しておきます。

ここからは外壁の防水塗装です。

外壁の汚れや劣化し脆弱した旧塗膜を除去するために高圧洗浄を行います。

外壁高圧洗浄

今回は防水塗装を行いますので、工程はシーラー1回塗り、

高弾性防水塗材(多孔質ローラー使用)を2回塗り

トップコートは耐候性を考慮してフッ素仕様をお選びいただきましたので、

弾性フッ素中塗り1回、弾性フッ素上塗り1回塗りの計5回塗の工程になります。

先ずはシーラーの塗装、シーラーは透明の色彩です。

透明シーラー塗装

続いて多孔質ローラーにて高弾性防止塗材の1回目の塗装

高弾性防水塗材1回目

塗り重ね乾燥時間を確保してから、再度多孔質ローラーにて高弾性防水塗材の2回目の塗装

高弾性防水塗材2回目

ここでも塗り重ね乾燥時間を確保してから、弾性フッ素の中塗りを行い

弾性フッ素中塗り

弾性フッ素の上塗りを塗装して

弾性フッ素上塗り

足場を解体して完了です。

塗装後

鉄骨造ALC版貼りの外壁は、止水を目地のシーリング材や

サッシ廻りのシーリング材に頼っています。

また、ALC版自体にひび割れが有れば、その部分から雨水は浸入しますので

塗装をする前の下地処理が重要になります。また今回の防水塗装の様に

高弾性の防水塗材を塗装することにより、今後新たに発生するひび割れにも

追従してくれます。

雨漏りは塗装をするだけでは止まりません、トータルで考えていかなければならないのです。

台東区の雨漏りのご相談は、雨漏り110番松戸店へ

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外壁の塗り替え モルタル外壁その2

外壁の塗り替えを行うときにいきなり塗装はしませんと言う

ひび割れの補修のお話を前回致しました。

「外壁の塗り替え モルタル外壁その1」

今回はいよいよ塗り替えのお話です。

今回も市川市本北方の建物の事例です。

ここでもまた、いきなり塗装はせずに

外壁高圧洗浄

外壁の汚れを取る為に高圧洗浄を行います。

よく例えられるのは、お化粧をする時、前のお化粧を取らずに

いきなりお化粧はしないですよね、等と話が出ます。

外壁も同じで、汚れてしまっている部分や、劣化して剥がれてしまっている部分を

まず高圧洗浄で落として綺麗にしてから塗装をしていきます。

高圧洗浄が終わってもまだ塗装はしません。

アルミサッシ等塗装しない部分をビニール等で養生していきます。

養生とは、塗装しない部分が塗装で汚れないようにする為に、初めから

ビニールやガムテープを使って保護する作業です。

養生が終わってからがやっと塗装の開始になります。

パーフェクトサーフ

まずは下塗り、今回の下塗りは日本ペイントのパーフェクトサーフを使用して

塗装しています。

前回お話しした、ひび割れの補修部分もこのように塗装していきます。

下塗りが塗り終わった状態はこのようになります。

日本ペイント パーフェクトサーフ

補修した部分もほとんどわからなくなっているのが分かります。

この下塗りも塗り終わってすぐには次の塗装工程には移れません。

塗料には塗り重ね乾燥時間と言うものが有ります、

今回のパーフェクトサーフの塗り重ね乾燥時間は、23℃の気温で

4時間以上経ってからでないと、次の塗装は出来ないのです。

温度が低い時は更に時間は長くなります。

冬場などは下塗りで1日、上塗り1回目で1日、上塗り2回目で1日

しか進めない時もあります。

そのようなルールがあるにもかかわらず、1日で何回も塗ってしまったら

長持ちする塗膜が得られなくなってしまうのです。

しっかりと乾燥させてから、次は上塗1回目の塗装に移ります。

ファインシリコンフレッシュ

上塗の1回目の塗装が終わった状態は

日本ペイントファインシリコンフレッシュ

日本ペイント ファインシリコンフレッシュ

この様になります。補修した部分もどこを補修したか分かりずらくなっています。

今回の上塗りの塗料は日本ペイントの弱溶剤系のファインシリコンフレッシュです。

2液性で主材と硬化剤を混合させて使用します。塗膜も強く長持ちする塗料です。

ここでも下塗りと同様に、塗り重ね乾燥時間が有り、上塗り1回目の塗装が

終わってから23℃で3時間以上たってからでないと塗装は出来ません。

しっかりと塗り重ね乾燥時間を守って、上塗りの2回目を行います。

日本ペイント ファインシリコンフレッシュ

日本ペイント ファインシリコンフレッシュ

上図は上塗2回目の作業の様子です。

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上塗の2回目の塗装が終わった状態です。この後に塗料が乾いてから

養生を取って外壁の塗装は完了します。

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